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40代夫婦 横浜市青葉区 H様

築30年のわが家 リフォームか建て替えか、これからどうする?

築30年のわが家 リフォームか建て替えか、これからどうする?
ご相談内容
約20年前に築10年の中古戸建を購入。一度外壁・屋根のメンテナンスをしたものの、老朽化が気になり始め、店舖に相談へ。
購入時のローンがまだ千数百万円ほどあり、建て替えは資金的に難しいのでは?
とはいえ大がかりなリフォームもそれなりに費用が…。
今後どうすればよいか悩んで相談しました。
解決方法
コストパフォーマンスの高い住宅に建て替えました

STEP1

建て替えた方がいい?

現状は2階建てですが、法的には3階建てが可能。5人家族で手狭に感じていたため、建て替えで広くなることは最大のメリットです。
間取りも一から考えることができます。

また、すべて新しくなることで、今後しばらくはメンテナンスの心配をしなくて良いのも魅力。
また、今と30年前とでは耐震や断熱等の性能基準がそもそも違うため、建て替えすることで居住性は大きくアップします。

建て替えた方がいい?

STEP2

リフォームの方がいい?

建て替えよりコストが低いことが最大のメリット。
しかし、工事が大掛かりになるとコスト差は縮まります。
建物の「メンテナンス」としての側面プラス、増築や間取り変更等の「使いやすさ」、耐震や断熱などの「性能」等どこまで求めるかがポイントになってきます。

リフォームの方がいい?

STEP3

建て替えの選択ポイントを検討

H様の場合、建て替えたい要望は強いものの、資金面に不安がありました。
そこで、ローン残債を含めて新たな借入がどの程度可能か?今後の生活資金と返済を考慮し、資金計画は大丈夫か?を検討することになりました。

建て替えの選択ポイントを検討

STEP4

依頼先・資金などを想定し、建て替えを決定

まずは、数多くの建築会社からコストパフォーマンスが高く、対応の良い会社をマッチング。紹介会社にて仮プラン作成→概算見積り。建築費を想定しました。

次にFP相談にて、現状の家計状況の把握と将来の教育・老後資金を想定。退職金等も含め、一生の資金シミュレーションを行い安定性を確認しました。
借入希望額が具体的に想定できたところで、お客様を通じて金融機関へ打診。

すべての条件が確認でき、建物のイメージも具体化したことでお客様に納得して「建て替え」を選択いただきました。

依頼先・資金などを想定し、建て替えを決定

決めたポイント

  • 建て替えによってどんなプランが成り立ち、どのように「良く」なるのかがイメージできた。
  • 退職金も合わせての返済計画が、具体的に成り立つことが確認できた。