次世代郊外まちづくり「田園都市からはじめる ゼロカーボンフェスタ」が開催されます!
「次世代郊外まちづくり」は、横浜市北部地域の東急田園都市線沿線の郊外住宅地において、既存のまちが抱えるさまざまな課題を産学公民連携によって解決していく、住民参加型・課題解決型のプロジェクトで、2012年から横浜市と東急が取り組んでいます。 その具体的な活動として、この度「田園都市からはじめる ゼロカーボンフェスタ(以下、本企画)」を2023年2月11日(土)に開催します。
本企画の一環として、株式会社東急Re・デザインと共催で「エコなお家で快適な暮らしを!ゼロカーボン×住宅セミナー」を開催いたします!当日は本セミナー以外にも様々なコンテンツが充実しておりますので、ぜひお気軽に立ち寄ってみてください!
既存住宅にも「太陽光パネル設置の義務化」がいつか訪れるかもしれない?
2022年12月、全国初となる東京都の新築一戸建て住宅などへの太陽光パネル設置を義務付ける環境確保条例改正案が可決しました。都は令和7年4月から義務化を実施することとなっております。川崎市も今後、義務化を目指す方針を示しており、都の取り組みが横浜市や全国に広がる可能性もあります。新築住宅に限らず、中古住宅にも太陽光パネル設置が義務化される日はそう遠くないかもしれません。
住宅・建築物分野におけるカーボンニュートラル実現に向けた取り組み
我が国は2020年10月「2050年カーボンニュートラル」を宣言したところであり、我が国における最終エネルギー消費の約3割を占める民生部門(業務・家庭部門)の活動が展開される住宅・建築物においても、更なる省エネルギー化や脱炭素化(ゼロカーボン)に向けた取組の一層の充実・強化が不可欠となっています。
このため、中期的には2030年、長期的には2050年を見据えて、脱炭素社会の実現に向けた住宅・建築物におけるハード・ソフト両面の取組と施策の立案の方向性を関係者に幅広く議論いただくことを目的として、環境省・国土交通省・経済産業省は令和3年4月以降「脱炭素社会に向けた住宅・建築物の省エネ対策等のあり方検討会」を計6回開催し、住宅・建築物における省エネ対策等の在り方について検討してきました。
【募集終了】一般住宅でもできるゼロカーボンへの取り組み
住まいと暮らしのコンシェルジュでもコロナ禍を契機に相談が増加している「リフォーム」、今回はその「リフォーム」の視点から一般家庭でもできるゼロカーボンに向けた取り組みをご紹介いたします!太陽光・蓄電・断熱の観点からそれぞれのプロが快適な暮らしの実現に向けて徹底解説してもらいます!ぜひ、世の中がゼロカーボン時代に変わりつつある今、ご自身の家についても考えてみませんか?
【募集終了】イベント情報
【共催】東急株式会社 × 株式会社東急Re・デザイン
一般家庭でできる脱炭素化への取り組みを住宅リフォームの視点で紹介します。横浜市の取り組みや、太陽発電・蓄電、断熱などそれぞれのプロが分かりやすく説明する、創エネルギーや省エネに興味をもっていただける参加型セミナーを開催します。
〇日時:2月11日(土)11時~12時15分
〇会場:スプラス青葉台イベントスペース & オンライン配信
※募集は終了いたしました
〇講師
・南富士株式会社 執行役員
グリーンエネルギー担当 平井 駿太郎
・株式会社東急Re・デザイン 住宅事業部 事業戦略部
営業推進チーム 課長 課長 濱田 竜一