洗濯表示が変わったことをご存じですか?
3大家事の一つであるお洗濯はお好きですか?
2016年12月から、洗濯表示が新しい記号に変更されました。洋服の主に左側についている洗濯タグに記載された「取扱い表示」のことです。
以前は22種類あった表示が、41種類に増えました。
(詳しくは消費者庁のホームページをご覧ください。)
以前のマークは、昭和37年(1962年)に法律で定められてから、約52年変わらずに使用されていました。
今回は「ウェットクリーニング」「酸素系漂白剤」などのマークが新しく追加され、他にも洗濯の方法が細分化されて、自宅でのお洗濯が分かりやすくなりました。
衣類を長く綺麗に保つためには
皆さんは外出から帰ってきてから、コートなどを脱ぎ、そのままハンガーにかけて終わりですか?なるべく長く綺麗に着続けられるように、衣類はブラッシングしてからハンガーにかけてくださいね。コートだけでなく、ニットやジャケットも同様です。
ホコリや花粉を取り、日中、着用しているときに絡まった繊維を、その日のうちにブラシでほどいてあげる事によって、毛玉を防ぎ長く愛用する事も出来ます。
毛玉防止の為には連続して着用しないのも一つの手なのですが、素材によってはどうしても出来やすい素材のものもありますね。
出来てしまった憎い毛玉には、私はスポンジを使用して取り除いています。硬い面のあるスポンジです。(フッ素加工のフライパンなどを洗う際には、使用してはいけない面です)その硬い面で毛玉のある部分を軽くこすると、スポンジに絡んで毛玉が取れていきます。一番簡単でお手軽ですが、あまり擦り過ぎると洋服を傷めるので、程々にされるとよいと思います。
また、洋服に付くにおいも悩みの一つです。焼肉やお好み焼きなど外食した時に付いたにおいは、浴室に一晩干しておくだけでもだいぶ取れます。においが付くのを防ぐスプレーやにおい取りスプレーなど、様々な商品が発売されていますが、浴室に吊るすだけなら簡単です。
蒸気がにおいを絡め取るので、お風呂から出た後、衣類をハンガーにかけて浴室内に吊るし、後はにおいを吸った湿気を換気して取るだけです。
より良いのは、浴室に衣類乾燥機能があれば、こちらを使ってみましょう。さらににおいは取れやすくなります。
浴室は他にも便利な使い方があり、私は旅行先でしわになった衣類を復活させるのに浴槽を使います。浴槽に熱いお湯(一番高温のお湯)をはってその上に衣類を吊るすだけです。朝にはしわが取れているので、後は乾燥している室内に干しておけば完璧です。あまり深いしわには効果がありませんが・・・。
そろそろ浴室をリフォームしたいとお考えの方には是非、換気扇に浴室衣類乾燥機能を付けるのが便利でお勧めです。
コンシェルジュではお風呂の交換、換気扇の交換も、提携のリフォーム会社各社でプランや見積金額を比較検討できるようお手伝いをしております。設備の機能は様々です。必要な機能についてご自身で調べるのがご面倒であれば、ご希望に合った機能の提案をしてくれる会社をご紹介いたします。
まずは、コンシェルジュまでご相談ください。