子どもの安全対策
子どもが犠牲となる事件や事故が続き、様々なところで安全対策についての意見が交わされています。
我が家の子どもたちは大学生と社会人になり、もう大人ではありますがそれでもやはり事故や事件に巻き込まれないか、親としては心配です。
小さいお子様がいらっしゃるご家庭では、本当に心配な日々ではないでしょうか。
娘や息子が小学校に通学していた頃は、通学路を一緒に歩き、危険な交差点や、何かあったときに逃げ込める「子ども110番の家」のステッカーが貼ってある家の場所を確認したことを思い出します。
学校では、何かあったときの声の出し方、「キャー」という高い声ではなく「ウォー」という低い声で叫ぶことなど教えられたと言って、家で練習していました。
また、ランドセルや傘などの身近にあるもので身を守ることも教えられたようです。
地域の見守り
保護者や近隣住民、ボランティアによる見守り活動が色々な場所で続けられています。
ただ、最近の事件や事故は、見守りの有無を問わずに発生した、防犯対策の想定を超えた出来事だったように思います。
私たちに何ができるのだろう、と家族や友人、ご近所のかたとの話題になりますが、特別なアイディアが出るわけではなく、それでも、自分たちでできる範囲の見守りで、安全な街を作ろう、と皆が思っています。
また、事件に関して犯行に至った経緯、高齢者ドライバーによる事故など、様々な問題もあり、一つずつ丁寧に取り組み解決の糸口をみつける必要もあるのだと思います。
大人が安心して暮らしていけることが、子どもにとっても安心・安全な場所になるのだと思います。
コンシェルジュとしてご紹介できる安全対策は東急線・東急バスのキッズ見守りサービスや、または住まいのなかでの安全対策として、外構の照明計画の見直しなど、今のところ限られた内容になってはしまいますが、これから、何ができるのか、何が必要なのか、検討していきたいと思います。
たまプラーザ店が今年4月にたまプラーザテラス内から、たまプラーザ中央商店街の中に移転しました。より一層、地域の皆様とともに、安全で住みやすい街づくりを考えて行きたいと思います。お隣にはお洒落なカフェやパン屋さんもオープンいたしました。お買い物やお食事のお帰りにでも是非コンシェルジュ店舗へもお立ち寄りください。